コア・テキスト 組織学習
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目次
1.1 組織学習論との出会い
1.2 「学習」が持つ意義と魅力
1.4 本書の目的と構成
第2章 サイクルで捉える組織学習
2.1 どのように組織学習を始め,進めればよいのか
2.2 組織学習プロセスの性質・特徴
2.3 数々の組織学習サイクル
2.4 組織学習サイクルの失敗・成功とは
2.5 不完全な学習サイクルは本当に問題か
第II部 組織学習メカニズムの全体像を把握する
第3章 組織の学習効果を高めるには
3.1 学習の基本は繰り返し
3.4 学習率の違いを生み出す要因
3.5 学習曲線はU字を描く
第4章 組織の学習活動に伴うジレンマ
4.1 「進歩すること」の2つの意味
4.2 学習曲線の限界
4.3 学習メカニズムからみた適応学習の功罪
4.4 組織は拡張競争からどこまで自由になれるか
4.5 悲劇をただ見守るべきか,救いの手を差し伸べるべきか
5.1 限られた資源や能力だからこそ
5.2 2種類の組織学習
5.4 いかに2つの組織学習のバランスをとるか
第III部 フェーズ別のマネジメントを学ぶ
第6章 第1フェーズ:知識の獲得
6.1 組織メンバー個人の学習活動から始まる組織学習
6.2 個人における経験と学習との関係
6.3 誰の経験から学ぶのか
6.4 どのような経験から学ぶのか
6.5 より豊かな知識を獲得するには
第7章 第2フェーズ:知識の移転
7.1 得た知識を他者と共有する
7.3 知識の移転しやすさ、しにくさ
7.4 知識移転のマネジメント
7.5 知識移転は次のステップへの重要な架け橋
第8章 第3フェーズ:情報の解釈
8.1 組織の知識になるということ
8.2 2種類の組織観
8.3 組織学習の核となる解釈モード
8.4 解釈のマネジメント
第9章 第4フェーズ:組織の記憶
9.1 知識を組織で蓄積・記憶する
9.3 組織の記憶に関する難しさ
9.4 記憶のマネジメント
第IV部 組織学習論のこれから
第10章 組織学習論のこれから
10.1 組織学習論を「魚の目」で捉える
10.2 過去から現在へ